みなさま、こんにちは。音来です。
今回ご紹介するのはこの旅のハイライト、東尋坊です。
予定としては午後から東尋坊を訪れ、夕陽を撮影する…という感じ。
まず結論からですが…東尋坊とても良かったです!
当たり前ですが雄大な大自然、崖っぷちギリギリまで進める東尋坊の雄大な崖…
大迫力でした!
観光客の方はたくさんいましたが、それでもごみごみした感じもなく、ゆったりと見ることができました。
ただいくつか気になった点もありましたので、お伝えしておきます。
まず、意外と見所が少ないです。
東尋坊タワーや遊覧船などありますが、それらをスルーすると少し持て余します。
実際僕はどちらもスルーしたので、日の入りまで時間を持て余してしまいました。
また2kmほどの距離に雄島という小島があり、そこに行ってみるつもりだったのですが、そこが遠い…
歩いていくのは結構厳しいので、バス等を利用することをお勧めします。
もう一点、店じまいが早いです。
上述した東尋坊タワーや遊覧船はおそらく16時でおしまいです。
東尋坊の崖に下りるまで、ちょっとした商店街のようになっているのですが、そちらも17時頃には軒並み閉まってしまいます。
なのでタワーや遊覧船に乗る予定の人は、早めに訪ねましょう。
最後のひとつは…純粋に危ないです笑
景観を売りにしている場所なので、柵のようなものは一切ありません。
崖は先端まで行けるようになっていますが当然足場はゴツゴツの岩場です。
特に雨が降った後などはとても危険ですので、気を付けて見学しましょう。
福井駅~芦原温泉
前記事の通り、この日のAMは一乗谷朝倉氏遺跡に行ってきました。
福井駅に戻ったのは11:30頃。
少し駅前で休憩してからハピラインふくいに乗ります。
12:18発の金沢行きに乗り、芦原温泉駅で降車します。
ハピラインふくいですが、ちょっとした新幹線のように進行方向に向かって座るタイプの電車でした。
これに一時間半ほど乗ると、金沢まで行けます。
新幹線もいいですが、こういうのに乗ってゆっくり旅するのもいいなぁ~と思いながら乗っていました。
12:34に芦原温泉駅に到着。そこからは30分間隔で東尋坊に行くバスが出ています。
急げばすぐにそのバスに乗れたのですが、せっかくなので1本見送り、周りを見て回ることにしました。
正直に言うと、あまり見どころは多くありません。
紛らわしいですがあわら湯のまち駅という駅があり、そちらが温泉街になているようです。
ですが芦原温泉駅には大きなビルがあり、そこで食事や簡単なお土産くらいなら買うことができます。
またレンタサイクルもありましたので、体力に自信がある方はここから自転車で東尋坊に向かってみるのもいいかもしれません。
僕はパスを買ってしまっていたので諦めました…
それでは駅周りの写真を紹介していきます
芦原温泉駅~東尋坊
芦原温泉駅から13:10のバスに乗り、いよいよ東尋坊に向かいます。
現地に到着したのは14時頃。
バス停を下りるとすぐに、東尋坊タワーが目に入ります。
いったんタワーをスルーして、仲見世のようになっているちょっとした商店街へ。
そこで遅めの昼食を取り、坂を下っていくと目の前が開けてきます。
そこに広がるのは雄大な崖…!
見えた瞬間めちゃくちゃ感動しました!
言葉より写真の方が伝わりやすいと思うので、さっそく紹介していきます!
夕焼けを堪能して、福井駅への帰途に着きます。
18:24東尋坊発のバスに乗り、行きと同様芦原温泉駅まで行きます(19:08)。
そしてそこから同じくハピラインふくい(19:17発)に乗り、福井駅に戻ります。
福井駅に着いたのは20時前でした。
この日は朝から活動的に動いたので、かなり疲れていました。
ゆっくりお店を探す気力もなく、西口にあるくるふという駅ビルで食事を済ませ、ホテルへと戻りました。
雄大な自然を目にして、豊かな気持ちで眠りについたことを覚えています。
次の日は最終日、最後までお付き合いください。
それではまた。音来でした。
おまけ:2日目の夕食
この日の夕食はくるふ福井駅という駅直結の施設で済ませました。
この施設は食事処あり、お土産屋ありと、ここに来さえすれば何でも揃うくらいの万能施設です。
この日にお邪魔したのは福井肉食堂さんです。
若狭牛のステーキ丼を食べられるお店でお酒も飲める…ということで、軽く飲み食いして帰路につきました。
長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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